報告書「エンターテイメントとしての夢」
夢というのは、脳が作り上げたエンターテイメントである。
記憶のデータベースから作られし、レム睡眠中に行われるゲリラ体験。内容、体験時間全て未定。脳からあなたに贈る摩訶不思議なエンターテイメント!
…と考えておりまして。
夢というのは映画、演劇、ゲームの要素が複雑に入り混じった現象であり、一度生まれてからというもの、この不思議な現象を不定期に経験していくのだと思います。ある時は観客、また時にはゲームプレイヤー、はたまた時には役者…
というように、コロコロと私の立場を変えながら脳内で起こっていくのです。
そもそも、夢は「みる」ものなのでしょうか?
夢はみようと思ってみる事ができません(できる人もいるかもしれない)。
突如現れては否応なしにみせてくる?実体の無い夢が強制的に私にみせてくるもの、ううんまだまだ考える余地がありますね…
こんな事を考えていたら、睡魔が襲ってきてしまったので寝ることにします
意識を手放した瞬間にまた夢がみられるかもしれないし、
もし夢がやってくるのなら、今回はどんな役割を担うのだろうか
20190115
夢は見るものなのかについて。
夢は受け身でしか体験する事ができないのではと思い始める。アイドルになりたい、といった夢はアイドルをみせられたからこそ見る夢ではなかろうか。意識無意識関わらず一目視界に入って仕舞えば夢というエンターテイメントの小道具の一つとなって生涯登場し続ける。なので夢は「みる」のではなく「みられる」なんじゃないかなって思い始める。