木曜第二研究所

見える範囲を、ちまちま書いております。

報告書「ひとりぼっちのお早う」

今週のお題「朝ごはん」

朝はパンッ!パンパパンッ!
でおなじみフジパン本仕込で育った私ですが。学生時代トーストが苦手でした。

朝いちばんのお腹に、カリカリのもさもさがとにかく苦手。
というのも、生来の寝汚さのせいで、母が焼いてくれるタイミングに間に合っていない。なんていう自業自得にもほどがある話。。。

我が家で一番朝が早いのは父、父合わせのタイムスケジュールには間に合わず、
仕方なくもさもさトーストをいただく日々でした。
折角作ってくれた母には本当に申し訳ないことをした。

そんな学生自体から歳月がたち、いつの間にか私も独り立ちして毎食セルフの日々。
たまにはパンでも…と思い自分でトーストを焼いて、ようやく真髄とご対面しました。

 

確かに薫る小麦、外はバターでやや上げ焼き風味。中は本仕込特有のもちもちさ。
かつて格闘していたはずの湿気た固さはどこにもなく、サクサクもちっと
なるほど、これが白米のように食べられるパン……!!

 

朝はごはんかシリアルが手軽でいいなと思っていたけれど。
松下由樹、ようやくあなたのテンションについていけるようになった…。
今は森七菜みたいだけど(私は断然松下由樹派)

 

一人ぐらし、やってもらっていたときでは見えなかったあれこれと
対面することが多く。まだまだ刺激があると思う昨今。